巻末の用語索引

本ページは、本文中で定義されている用語や、章タイトル・見出しで使う重要語を集めた索引です。前半は、これから初めてClaude Codeを触る方が最初につまずく言葉(第0章で扱うもの)を並べています。

Claude Code

日本語で指示すると、あなたのパソコンの中で実際に手を動かしてくれるAI。ブラウザ版が「会議室で相談する相手」なら、Claude Codeは「同じ机に座って一緒に作業する同僚」

出典: 第0章 0-1

GitHub

コードや資料の変更履歴を保存し、チームで同じプロジェクトを管理するための保管場所

出典: 第1章 1-2

Codex Desktop

Codex Desktop(OpenAIが提供する、Codexエージェント専用のデスクトップアプリ。ChatGPT本体のアプリとは別物で、ChatGPT Plus等のプランに含まれます)

出典: 第1章 1-1

ターミナル

文字でパソコンに指示を出すための画面。Macは「ターミナル.app」、WindowsはPowerShellが同じ役割を果たす

出典: 第0章 0-2

コマンド

ターミナルに打ち込む、パソコンへの命令文のこと。1行貼り付けてEnterを押せば実行される

出典: 第0章 0-2

cd / ~(チルダ)

cd(チェンジ・ディレクトリ)は指定したフォルダに移動する命令。先頭の ~ はあなた専用の一番上のフォルダ(ホームフォルダ)を指す記号で、~/Desktop/claude/001_test は「デスクトップの中のclaudeフォルダの中の001_testフォルダ」を意味する

出典: 第0章 0-2

CLI

CLI(コマンドラインツール)。ターミナルにコマンドを打って外部サービスを操作する方式で、本書ではMCPよりCLI優先が鉄則

出典: 第3章 3-5

SaaS

インストールせず、ブラウザやアプリから契約して使う業務サービス。会計ソフトやCRMなどが代表例

出典: 第11章 11-4

サブスク(定額)とAPI従量課金の違い

サブスク(Pro / Max)は毎月決まった額だけ払う契約で、使いすぎても請求が跳ね上がらない。API従量課金は使った分だけ払う上級者向けの契約で、自分でAPIキーを発行して設定しない限り発生しない

出典: 第0章 0-3

API

プログラム同士をつなぐ窓口。AIの機能を、自社のシステムやツールから直接呼び出すための入り口

出典: 第0章 0-3

プロンプト

AIに渡す指示文のこと。何をしてほしいか、前提や条件を言葉で伝える入口

出典: 第4章 冒頭

マークダウン(.md)

マークダウン(テキストファイル)。見出しや箇条書きを記号だけで書ける軽量な書式で、ローカルに保存されるためAIにフォルダごと読み込ませられる

出典: 第5章 5-2

YAML・フロントマター

ファイル冒頭に書くYAMLフロントマター(name、description など)。これが無いとClaude Codeがスキルを認識しない

出典: 第2章 2-2

CLAUDE.md

CLAUDE.mdファイル(プロジェクトの前提・ルールを書いておくと、AIが起動時に自動で読み込む設定ファイル)

出典: 第1章 1-1

rules

Claude Codeに細かい決まりを読ませるためのルールファイル群。本書では主に .claude/rules/ 配下のファイルを指す

出典: 第2章 2-1

スキル

スキル(Claude Code の場合はよく使う指示を部品化したもの)

出典: 第5章 5-4

サブエージェント

メインのAIとは別に、調査・レビュー・実装など一部の役割を担当させる補助AI

出典: 第6章 6-2

Hooks

Hooks(フック):特定の操作の前後に、決まった処理を自動でくっつける仕掛け。例:AI 開発ツールでの作業が終わったら、自動で作業ログをファイルに追記する

出典: 第5章 冒頭の用語補足

自動承認モード

AIが一部の操作を毎回確認せず進める設定。便利だが、削除や送信など危険な操作は人間の確認を残す

出典: 第1章 1-4

コンパクト(圧縮)

会話履歴が長くなりすぎたときに、AIが過去のやり取りを要約して圧縮するイベント。この直後にAIの認識がズレる現象が起きやすい

出典: 第2章 2-3

リポジトリ

GitHubのリポジトリ(=プロジェクトの保管庫。コードやドキュメントを1つの単位で管理する場所)

出典: 第1章 1-1

コミット

コミット(作業内容を保存する操作)

出典: 第9章 9-1

プッシュ(push)

push(=GitHub側に送る操作)

出典: 第1章 1-2

エージェント

AIエージェント(自律的にタスクを分解し、複数ステップを回すAIの仕組み)

出典: 第7章 7-1

MCP

MCP(Model Context Protocol)。AIと外部ツールをつなぐ規格で、CLIと並ぶ外部サービス連携の方式

出典: 第3章 3-5

コンテキストの容量

AIに1回で渡せる情報量の上限

出典: 第1章 1-1

コンテキストエンジニアリング

AIに渡す前提情報・資料・失敗ログを設計し、同じ作業の品質を継続的に上げる考え方

出典: 第4章 4-3

ループエンジニアリング

AIに初稿、レビュー、修正を何周も回させて、成果物を仕上げる考え方

出典: 第4章 4-4

Tactiq

Tactiq(Zoom や Meet の音声を裏でリアルタイム文字起こしする Chrome 拡張)

出典: 第5章 5-4

QC

QCはQuality Control、品質管理のことです

出典: 第6章 6-2

CV

CV(コンバージョン=成約)

出典: 第6章 6-4

CVR

CVR(コンバージョン率=成約や申込みに至る割合)

出典: 第8章 8-3

粗利

売上から、外注費や仕入れなど直接かかった原価を引いた残り

出典: 第11章 11-3

工数

作業にかかる人の時間や手間の量。「半日かかる」「月10時間かかる」のように数える

出典: 第10章 10-3

BPO

業務の一部を外部の会社や人に任せること。AI化では、任せている作業を置き換えられるかも確認する

出典: 第7章

示唆出し

数字や事実を見て、「次に何をすべきか」という打ち手のヒントを言葉にすること

出典: 第7章

オフロード

人間が抱えている作業や判断の一部を、AIや外部ツールに預けて軽くすること

出典: 第7章

GPTs

GPTs(ChatGPT上で作れる、指示文や資料をあらかじめ仕込んでおけるカスタムAI。作った本人以外にも共有できる)

出典: 第7章 7-4

LTV

LTV(顧客生涯価値=1人の顧客が生涯でもたらす売上の合計)

出典: 第6章 6-4

.env

.envというのは「環境変数」を書き込む専用のファイル

出典: 第9章 9-1

環境変数

APIキーやパスワードなどを、コードに直接書かず外から渡すための設定値

出典: 第9章 9-1

PoC

PoC(概念実証。小さく作って動かしてみて効くかを確かめること)

出典: 第11章 11-2

ROI

ROI(投資対効果)

出典: 第11章 11-1

ROI(費用対効果)

出典: 第12章 12-2