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Claude Code スターターキットの使い方

ミチガエルAI講座 補助資料 / 2026-09-17版(動画Vol.1 配布キット)

対象: Claude Codeを入れたばかりの非エンジニアの方

§このページでできること

  1. 配布キットを自分のパソコンに入れる
  2. ちゃんと入ったかを3つの質問で確かめる
  3. 最初の1週間で、自分用に育て始める

CLAUDE.md・rules・skills・hooksがそれぞれ何なのか、という説明はここではしません。実践テキスト第2章と、補助資料「CLAUDE.md・rules・skills・hooksの使い分け」にあります。このページは手順だけです。

§前提


§1. 入れ方

§AIに任せる(おすすめ)

次の3ステップだけです。

  1. キットを手元に落とす: GitHubのページを開き、緑色の「Code」ボタン →「Download ZIP」を押します。ダウンロードされたファイルを解凍してください(gitが分かる方は git clone でも構いません)
  2. ターミナルでそのフォルダを開く: ターミナル(黒い画面に文字を打ってパソコンに命令するアプリ。MacはLaunchpad →「その他」→「ターミナル」で開けます)で、解凍したフォルダを開き、claude と打ちます
  3. 1行お願いする: Claude Codeが起動したら、次の1行を送ります
SETUP_FOR_AI.md どおりにセットアップして

セットアップ中、Claudeがあなたのパソコンでファイルのコピーと設定の書き換えを行います。元のファイルは必ず控えを取りますので、気に入らなければ「元に戻して」と言えば戻せます。

同じ名前のファイルがすでにある場合も上書きはせず、「どう混ぜるか」の案を出して止まります。中身を見てから決めてください。

§手動で入れる

  1. リポジトリをダウンロードして展開します
  2. templates/ の中身(CLAUDE.md / rules/ / skills/ / hooks/)を ~/.claude/ にコピーします
  3. settings-example.json を見ながら、~/.claude/settings.json にhooksの設定を書き足します。JSON(設定を書くための決まった書き方のテキスト)なので、カンマや括弧を消さないよう気をつけてください。すでにsettings.jsonがある方は、hooks の項目だけを足します
  4. 記録の保存先を変えたい方は、環境変数(パソコン全体で共有される設定の置き場所)CLAUDE_NOTES_DIR を設定します。既定は ~/Documents/ClaudeNotes/ です。Obsidianを使っている方は、保管庫のパス(ファイルやフォルダの住所のこと)を指しておくと、作業記録がそのまま第二の脳に溜まります

§何が入るか

引き継ぎ書は、会話の終わりと、圧縮(compact=会話が長くなった時にAIが過去のやり取りを要約すること)の直前の両方で作られます。


§2. 入った直後に確かめる3つ

確認の前に、新しい会話を始めてください。Claude Codeで /exit(スラッシュコマンド=先頭に / を付けて打つ、Claude Code専用の命令)と打って終了し、同じ画面でもう一度 claude と打ち直します。これをしないと、設定を入れる前の会話のままなので正しく確認できません。

  1. 憲法が読まれているか: 「私について知っていることを3つ挙げて」と聞きます。CLAUDE.mdの冒頭「まず10行」の内容(まだ ◯◯ のままのはずです)が返ってくれば成功です
  2. 記録が溜まり始めたか: 何か1つ頼んで会話を終えます。~/Documents/ClaudeNotes/(または指定したフォルダ)に今日の日付のノートができていれば、hooksが動いています
  3. スキルが呼べるか: /make-skill と打ちます。「どの手順をスキルにしますか」と聞き返してくれば成功です

1つでも空振りしたら、下の「5. うまくいかない時」へ進んでください。


§3. 最初の1週間でやること

  1. 1日目: 憲法を10行書く。~/.claude/CLAUDE.md の冒頭にある「まず10行」の欄を自分の言葉で埋めます。事業の一言説明、体制、守ってほしい原則2つ。それ以上は書きません
  2. 2〜3日目: rulesを1本だけ自分用に直す。標準4本のうち、最初に触るのは 01_communication.md(話し方の好み)だけで十分です
  3. 4〜7日目: 3回やった作業を1つスキル化する。同じ手順を3回繰り返したと気づいた時点で、「今の手順をスキル化して」と頼みます。/make-skill が形を整えてくれます
  4. hooksは触りません。作業記録と引き継ぎ書が勝手に溜まっていく様子を、1週間眺めてください。使い道が見えてから直したほうが早く終わります

§4. 自分用に育てる

覚えておく数字は3つだけです。

対象 目安
CLAUDE.md 200行以内
rules・skillsの1ファイル それぞれ500行以内
スキル化の判断 同じ手順を3回やったら

§5. うまくいかない時

docs/troubleshooting.md の3チェックを、上から順に試してください。

  1. 場所: ファイルが ~/.claude/ の直下にあるか。ダウンロードフォルダに置いたままになっていないか
  2. 名前: CLAUDE.md が大文字になっているか。claude.md では読まれないことがあります
  3. 配線: hooksだけ動かない時は ~/.claude/settings.json の書き方です。「settings.jsonを見て、hooksが正しく設定されているか確認して」とAIに頼むのが一番早く済みます

それでも直らない時は、画面に出ているメッセージをそのままコピーしてAIに貼り、「これはどこで失敗していますか」と聞いてください。


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